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日本伝統の染織の優れた技術を次世代に継承しようと、着物などを披露する作品展が広島市で開かれています。
広島市西区の広島市中小企業会館で開かれている作品展には、着物などおよそ２０点が展示されています。
こちらは、しぼり技術を駆使した「一竹辻が花（いっちくつじがはな）」という染めの技法で作られた着物で、悠々とそびえ立つ富士山がモチーフになっています。
こちらは「佐波理綴（さはりつづれ）」と呼ばれる織りの技術が使われている打掛です。クジャクがモチーフになっていて、光の当たる角度によって変化する色彩が特徴です。
この作品展は日本の伝統的な染織技術を多くの人に知ってもらおうと毎年開かれています。
【やしまグループ・中須賀賢一社長】
「（作品展で）改めて着物っていいなとか、日本ていいなとか着物着てみようかなと思ってもらえる契機になれば幸い」
作品展は今月２４日まで開かれています。
"技術" - Google ニュース
October 20, 2021 at 10:07AM
https://www.fnn.jp/articles/-/256346
染織の優れた技術を次世代に伝承 広島市で作品展 - www.fnn.jp
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