女性の健康をめぐる課題を、最新テクノロジーで解決しよう――そんな新しい動きが登場し、広がっている。その名もフェムテック。女性(フィメール)+技術(テクノロジー)の造語だ。関連する新製品やサービスも次々と誕生している。
「これだ」と、寺尾彩加さん(27)は思った。以前に務めていた会社で海外の流行を調査中、米国製の吸水型ショーツを知った。「生理が近づいた日なども、普段と変わりなく快適で活動的に過ごせる。なぜ日本にないのだろう」。輸入販売を試みたが許可を得られず、「それなら自分で作っちゃおう」と、2019年に起業した。
抗菌防臭加工をした布地に、水分を閉じ込める吸水層や速乾性のドライシートなどを重ね、一体化している。肌への負担が減るよう、サラサラの肌触りの素材を探すなど工夫を重ね、商品化した。周囲からの漏れを防いだり、使用後は手軽に洗濯機で水洗いできたりと、ハイテク素材の利点を生かして使い心地を高めたという。
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