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サムライインキュベートが運営する「第1回 深セン先端技術ピッチコンテスト日本予選大会」3技術領域での出場スタートアップ企業が決定! - ロボスタ

株式会社サムライインキュベートは、グローバル先端技術の発展・育成・指導を目的として中国のイノベーションプラットフォーム機関Leaguer Groupが主催する「深セン先端技術ピッチコンテスト」の日本予選大会の運営を行っている。この度、2020年8月25日(火)の日本予選大会に出場するスタートアップ企業が決定、また、2020年8月13日(木)より、同イベントの一般観覧者の募集を開始したことを発表した。
同ピッチコンテストの目的は、人工知能・バイオテクノロジー・サイバースペースの3つの技術領域に特化して募集し、グローバルで先端技術の発掘をして優れた技術者・研究者を支援することにより、世界の社会課題解決に寄与してくことにある。中国・深センで行われる本選に向け、現在、世界5カ国22カ所(中国、イスラエル、ドイツ、イギリス、日本)で予選大会を開催しており、今後ハードウェアの革新を伴う社会課題解決は必要不可欠と捉えている。同社は日本における優れた先端技術の発掘や起業家支援、スタートアップエコシステムの活性化を目指して参画している。


日本予選は、2020年5月に出場スタートアップの募集を開始。厳正な書類審査と面談審査により、革新性や経済・社会的効果、技術の実現可能性・成熟度などの観点から特に優れたスタートアップ企業を選出した。日本予選当日は、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、渋谷区、つくば市、株式会社みずほ銀行、主催であるLeaguer Groupより連携パートナーピッチも行う予定だ。
▼ 深セン先端技術ピッチコンテスト日本予選スケジュール
日程 2020年8月25日(火)
場所 オンライン
スケジュール 13:45 開場
14:00 主催者挨拶
14:15 スタートアップピッチステージ 人工知能領域
15:15 連携パートナーピッチステージ 渋谷区、みずほ銀行
15:35 スタートアップピッチステージ バイオテクノロジー領域
16:20 連携パートナーピッチステージ つくば市、JETRO
16:40 スタートアップピッチステージ サイバースペース領域
17:25 連携パートナーピッチステージ Leaguer Group(Leaguer Groupおよび深セン市について)
17:45 表彰式・審査員講評・閉会
18:15 終了
備考 ※スケジュールは状況等により変更になる可能性があるため、詳細は、公式WEBサイトおよび、観覧募集ページ(https://a-tec2020japan.peatix.com/)での確認が必要だ。
※同イベントは完全オンライン開催となっている。当日の参加方法等は、観覧応募者への直接連絡となっている。
出場スタートアップ企業(順不同・敬称略)

▼ 人工知能(Artificial Intelligence)領域

株式会社Jij 物流・MaaS・エネルギー等の分野で社会課題となっている最適化問題を解くためのイジング・量子計算機を用いたアルゴリズムに関する研究開発を進めています。また、それぞれの最適化問題に対応するアルゴリズムや使用する計算機の自動選択を行うミドルウェアの開発を行っています。
(登壇者:代表取締役 CEO 山城 悠氏)
株式会社MOLCURE 人工知能技術・バイオテクノロジーを統合した次世代のバイオ医薬品設計・探索技術を製薬企業向けに提供しています。弊社の技術を利用することで、従来手法では開発困難であった医薬品分子の設計・探索が可能となります。同時に、より短時間でより多くの候補分子を得ることも可能であり「新規医薬品候補分子の増加」「創薬プロセスの短縮」「研究開発費削減」が実現できます。
(登壇者:代表取締役 小川 隆氏)/td>
株式会社スマートシティ技術研究所 次世代型の道路管理プラットフォーム“GLOCAL-EYEZ”を全世界に向け展開しております。私たちの振動解析技術とAI画像解析技術を活用すれば、スマートフォンを設置した車を運転するだけで、誰でも簡単に道路を点検することができます。日々の運転が道路メンテナンスにもなる、そんなスマートな未来を目指します!
(登壇者:代表取締役副社長 佐野 聡氏)
トウキョウ アーチザン インテリジェンス 株式会社 深層学習などのAIアルゴリズム・ハードウェアの研究開発を行い、 世界最新の技術をプロダクト化して社会の諸問題を解決します。誰でもAIを簡単に開発できるTAI-compilerやAI開発セミナを通じてクラウド上でAI設計できる環境をサービスします。また、より高度なAIプロダクトの設計受託サービスも行っています。
(登壇者:代表取締役/共同設立者 中原 啓貴氏)


▼ バイオテクノロジー(Biotechnology)領域

BionicM株式会社 東京大学が世界をリードするヒューマノイドロボット技術を活用し、義足ユーザーの動作をサポートするパワーアシスト付ロボット義足を開発しています。市場の99%を占める受動式義足が抱える課題(ユーザーの身体的負荷、機能性)を解決し、ユーザーの自由で安全な生活を可能にし、下肢切断者のモビリティ・QOL向上を目指しています。
(登壇者:代表取締役社長 孫 小軍氏)
株式会社Genics ロボット技術を応用した次世代型全自動歯ブラシで口腔ケアから全身の健康維持をサポートします。咥えるだけですべての歯を全自動で磨くことができ、口腔データを活用したヘルスモニタリングを目指します。
(登壇者:代表取締役 栄田 源氏)
NUProtein株式会社 出発原料が小麦で遺伝子組換えによらない安心で廉価なタンパク質を無尽蔵に提供することで、バイオの水道哲学を実現します。これにより、医療費削減、世界的な医療格差の低減、培養肉分野からの食の安全保障、持続性のある生産と消費に貢献します。
(登壇者:代表取締役 南 賢尚氏)


▼ サイバースペース(Cyber Space)領域

I’m beside you コロナ後に起業したCorona Native Companyです。Zoom等の動画から一人一人をマルチモーダルAIで解析し、それぞれの個性をみえる化していくことで、解約防止、ハイライト動画のレポーティング、最適な人と人のマッチングなどを実現いたします。国際特許5件出願済、グローバル展開を予定しています。
(登壇者:代表取締役社長 神谷 渉三氏)
株式会社オルツ 人工知能技術による人間個人のAIクローン「P.A.I. (Personalized Artificial Intelligence)」の研究開発をしています。超高速演算機「Alt Emeth」と個人情報保全基盤「Alt Stack」、「Alt Cloning Engine」を用い、世界初のAIクローンアンケートシステム「Nulltitude(ナルティテュード)」をリリースしています。
(登壇者:副社長 米倉 豪志、CTO 西村 祥一氏)
パロニム株式会社 パロニムが開発・提供する「TIG」(ティグ)は、動画の中の気になる対象物(情報)を、スマートフォンなどの画面上からタップするだけで情報入手(ストック)できるインタラクティブソリューションです。「動画→検索」が不要となることで、検索リテラシーや言語依存による言葉の壁も解消され、誰でも直感的に「情報⇔動画」をお楽しみいただけます。
(登壇者:海外事業部社員 高久 正義氏)


■【動画】第1回 深セン先端技術ピッチコンテスト イメージ動画

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"技術" - Google ニュース
August 14, 2020 at 12:13AM
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