
「アプリで性行為に関する情報を得る」男女で大きな差
回答者全体では、約18%の人が「アプリを使ってセックスについて情報を得たことがある」と回答しました。男女差が顕著で、男性が27%だったのに対し女性は18%に留まりました。 Kinsey Instituteはこの調査結果に関して「若い男性が性に関する悩みを持ったとき、友達や近しい人に相談するのではなく(匿名性の高い)他の方法で性の情報を入手させているのは社会におけるマスキュリニティ(男性性)規範が原因なのではないか」と分析しています。 男性とは常に強くあるべきで、弱さを見せず、性に関しても無知をさらけ出さない、などといった規範がこの男女差に影響しているのかもしれません。 国別に見ると、回答者の数が一番多かったのはお隣・中国(32%)。反対に一番少なかったのはオランダ(12%)、シンガポール(11%)となりました。 共に4歳から性教育が始まり、性の情報にはじまり対人関係の築きかたや人権、社会との関わり方など人としての教育を熱心におこなうシンガポールとオランダでは、アプリで秘密裏に調べる以外の解決方法がたくさん存在しているのかもしれません。 【関連記事】 全国の高校生にコンドームを届ける「びわこんどーむくんプロジェクト」主催者の思いは? 性を学べるボードゲーム「Genie(ジニー)」。日本の性教育をアップデートする助産師らが制作 【家庭でできる性教育】「赤ちゃんってどうやってできるの?」答えに詰まったらこう伝えよう
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