
本紙評論家の深掘り企画「推しメンチェック」第3弾は、2018年のドラフト会議で2位指名入団した花咲徳栄高出身の野村佑希内野手(19)。清宮幸太郎内野手(20)と共に将来を期待される右のスラッガー。稲田直人さん(40)は天性の技術があると、分析した。
どちらかと言えば、万波選手や今井選手よりもおとなしく、淡々と自分のことをやる印象。1年目はけがもあり、プレーできない時期もありました。まだ10の力のうち、3ぐらいしか出せていないように見えます。
3月には西武との練習試合で、高橋光投手からホームランを打ちました。真っすぐに力負けせず、左中間に「バコーン」です。しかも、少し詰まり気味。(狭い)鎌ケ谷で風もあったかもしれませんが、広い球場でも外野は抜けていたはず。驚きました。
天性の技術があるのでしょう。横からのスロー映像で見直すと、いくつか、もったいないなと思う部分もありました。もっと飛ばせるし、楽に打てます。右の強打者という意味では、侍ジャパンの4番を務める鈴木選手(広島)のようになる可能性があります。
球界全体を見ても、大型内野手はなかなかいない。プロで初めて三塁守備に取り組んでいますが、十分に対応できると感じます。打撃も大事ですけど、守備も高い意識を持ってもらいたい。近い将来、彼がサードにスポンとはまってくれれば…。球団もそう考えているのではないでしょうか。
高卒2年目で急ぐ必要はありませんが、来年以降、1軍キャンプに呼ばれると思います。今年もチームの状況次第で昇格の機会が訪れるはずです。面白い存在。いずれ、クリーンアップを打ってほしいと望みます。(本紙評論家)<道新スポーツ4月26日掲載>
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April 26, 2020 at 08:26AM
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【道スポ】野村 天性の打撃技術:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞
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