スポーツ用品を手がけるデサントジャパンは、グローブ型暑熱対策アイテム「CORE COOLER(コア クーラー)」の購入募集を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて始めました。
本製品は、大手家電メーカーのシャープが開発した蓄冷材をグローブ内に装着したもの。人間には、手のひらに体温を調整するための動静脈吻合血管(AVA血管)があり、これを冷やすことで、深部体温(脇の下ではなく、直腸で測定された体温)を下げる効果が期待できるといいます。
▲篠崎大祐研究員
シャープの篠崎大祐研究員によると『氷や保冷剤では冷たすぎて血管が収縮してしまい、うまく血液が冷えず深部体温を下げられない』といいます。
そこでシャープは、液晶材料の研究で培った技術をベースに、適温と言われる12℃を保つことが可能な蓄冷材を開発。グローブ内に装着することで、血管が収縮せず効率よく血液を冷やして深部体温を下げることが可能です。
▲冷たすぎずマイルドな冷却温度(12℃)を保てるという
また、機能性としてアピールするのが、デサントが開発したグローブ型のアタッチメント。ここに蓄冷材を入れることで、ドリンクを飲んだり、物をつかむときの動作を妨げることなく使えるといいます。
Makuakeプロジェクトの目標金額は10万円で、支援コースは単体/3564円から10個セット/3万1680円のコースまでを用意します。
一般発売は7月以降を予定しており、デサントの公式通販サイト「デサントストア」や「DESCENTE TOKYO」などの直営店、スポーツチェーン店、生活雑貨専門店ロフト(一部店舗)などが取り扱う予定です。
"技術" - Google ニュース
April 10, 2020 at 03:03PM
https://ift.tt/2Xw9o41
手のひら冷却グローブ7月発売、シャープ液晶材料の技術をベースに開発 - Engadget日本版
"技術" - Google ニュース
https://ift.tt/2FomjtX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "手のひら冷却グローブ7月発売、シャープ液晶材料の技術をベースに開発 - Engadget日本版"
Post a Comment