
近年、「アンドロイド」と呼ばれる高性能のヒト型ロボットが次々に登場しています。実在する人物に似せたものから、会話に合わせて愛想笑いをするロボット、果ては寺院で教えを説くアンドロイド観音も。
技術が発展する一方で、倫理的な問題もたびたび話題になってきました。人間はこれからアンドロイドとどのように付き合えばよいのでしょうか。
現場を取材した科学みらい部の吉備彩日記者に、コンテンツ編成本部の木下広大が聞きました。
ポッドキャストでは、吉備記者が取材したアンドロイド研究の内容のほか、社会の様々な場所で活躍するAIやロボット技術のあり方を考えました。音声プレーヤー右上にある「i」の右のボタン(購読)でリンクが表示されます。
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木下:吉備さんが取材したアンドロイドはどのようなものでしょうか。
吉備:実際に取材したのは2体(タイプ)で、一つは受付などで活躍する女性型のロボット。もう一つがデジタル担当相の河野太郎さんそっくりのロボットです。皮膚はシリコーンでできているんですけど、河野さんの場合は皮膚に浮き出る血管まで見えて、「ここまで再現できるんだ」と思いました。
木下:動きはどうでしたか?
吉備:完全に自律して動くというわけではありませんが、目や口も動きますし、話す際に身ぶり手ぶりもつくようになっていて、会話の中で自然に体が動くという印象でした。
木下:ここ数年で次々にすごいロボットが出てきている気がしますが、技術が急激に進歩しているのでしょうか。
吉備:ヒト型ロボットのボディーは以前からあったのですが、運用のためのソフトウェアの発展が著しいと思います。
京都大にあるERICA(エリカ)と呼ばれるロボットは、音声認識ソフトを搭載していて、相手の話を聞いて反応を返します。二つのモードを切り替えることが可能です。相手の話を聞いて「そうなんですね」とか相づちを打ってくれる「傾聴モード」と、就職面接のシーンを再現できる「面接モード」です。
木下:面接モード!?
吉備:そうなんです。取材した…
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April 26, 2023 at 05:30PM
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炎上したアンドロイドが映し出した社会 「けしからん」の先を考える:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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