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デジタル技術で変わる芸術鑑賞 国内メーカーが相次いで開発 - NHK NEWS WEB

新型コロナの影響でイベントの開催が減る中、国内のメーカーが最新のデジタル技術を使ってスクリーン上でも思い思いの角度から文化財を見ることができるなど、新しい芸術鑑賞の方法を相次いで開発しています。

このうち、シャープが開発したのは、人の動きに連動して文化財をさまざまな角度から見ることができるシステムです。

鑑賞専用のブースには、スクリーンと人の動きを感知するセンサーが取り付けられ、たとえば仏像を鑑賞する人が左右に回り込む動作をすればスクリーンには仏像の横側からみた映像が、またスクリーンに近づけばアップの映像が、それぞれ人の動きに合わせて映し出されます。

専用の機器を見たい部分に向けると、光を当てたように明るく鮮明に映し出す仕組みもあります。

シャープマーケティングジャパンの本山雅参事は、「本物以上に鑑賞の幅が広がる。さまざまな文化財に応用したい」と話しています。

また、音響機器を手がけるJVCケンウッドは、東京芸術大学などと連携し、20か所余りに設置したカメラとマイクでコンサートを収録し、インターネットで配信をしています。

収録された場所ごとの画像や音を選んで楽しむことができるため、会社は、会場にいるような臨場感を味わえるとしています。

新型コロナの影響で、文化財の公開やコンサートの開催は減っていますが、最新のデジタル技術を使った新しい鑑賞方法も関心を集めそうです。

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December 05, 2021 at 12:39PM
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