
東京株式相場は上昇。米国のテクノロジー株高や日本銀行の企業短期経済観測調査(短観)での景況感改善を好感し、輸出関連や金融株中心に内外需広く高い。
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市場関係者の見方
野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
- 年初から米金利が上昇している間もテクノロジー企業の1株利益はかなり上がっており、これから決算シーズン入りすれば業績安心感が出る可能性
- 米インフラ計画ではクリーンエネルギーなどでITやバイオが恩恵をより受けそうで、増税でも米S&P500ベースの1株利益は来年増益を保てる見込み
- 日本の1-3月期の景気はサプライチェーンの混乱などでやや足踏み感があったが、日銀短観が現状と先行きともに改善するならマーケットは安心して動けるようになる
背景
- S&P500 反発、テクノロジー株に買い-10年債利回り1.74%
- バイデン大統領、250兆円規模 インフラ計画発表-国民全員に恩恵
- 企業短期経済観測調査(日銀短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)が5(前回マイナス10、市場予想マイナス1)、6月予想は4(市場予想4)-21年度大企業全産業の設備投資3.0%増
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