秋田県は5日、2022年秋に市場投入を予定する県産米新品種「サキホコレ」の生産者向け研修会を、由利本荘市の西目公民館で開いた。県がプレデビューと位置付ける21年産の作付けを控え、生産者ら約100人が田植えや刈り取りの適期、肥料の量といった栽培のポイントを確認した。
県の担当者は極良食味を保つため、平均気温22度以上の時期に登熟(もみの実入り)を迎えるよう田植えを5月20日までに行い、出穂期後50日程度を目安に刈り取ることを求めた。
県が目標収量とする10アール当たり570キロ、1平方メートル当たりのもみ数3万粒を確保するには、肥料の窒素量を10アール当たり5~7キロ程度とすることも示した。
県はサキホコレの品質維持のため、県内14の生産団体を登録。このうち作付け規模の大きい9団体が21年産を80ヘクタールで先行作付けする予定で、県は各地域ごとに研修会を開いている。
1・5ヘクタールで作付けを予定する同市の斎藤靖さん(60)は「頂点を取れるコメだと思う。栽培の要点を守り高品質のコメを送り出したい」と話した。
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February 06, 2021 at 09:42AM
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