川崎市などは、二酸化炭素(CO2)の削減につながる地元企業の製品、技術を認定する本年度の「低CO2川崎ブランド」大賞に、東芝インフラシステムズ小向事業所(幸区)の新型気象レーダーを選んだ。
発表によると、大賞の「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ」は集中豪雨の兆候を早く、正確にとらえられるのが特徴で、CO2排出量も従来製品比24%削減したという。
この認定事業を実施する協議会には、市や川崎商工会議所などが参加。本年度はほかに、相和(あいわ)シボリ工業(高津区)、大矢製作所(中原区)、ショウエイ(幸区)などの製品・技術七件が認定された。
相和シボリ工業の花器「Re−shibo」(リシボ)は、「ヘラ絞り」と呼ばれる金属加工の職人技でアルミ廃材を花器に仕立てた。一月二十八日に市役所であった認定式で、協議会の足立芳寛会長は「『もったいない精神』で、いい仕事をしている」とたたえた。 (石川修巳)
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