このような冬場の建物内での感染拡大リスクを改めて喚起し、解決法を周知すべく、ジョンソンコントロールズはお客様向けに「既存空調設備を活用したビルの感染抑止策とソリューションに関するWebセミナー」を開催しました。科学的根拠に基づいて既存設備を活用しつつプラスαの対策を行うことで、適切に外気を取り込みつつ、深紫外線による除菌や高性能フィルター、加湿を最適に組み合わせる空調制御を可能にするクリーンエアソリューションを紹介、建物内のクラスター発生を抑止し、安定的な事業継続をサポートします。本ソリューションは、オフィスビル、学校、工場、官公庁、エンタメ施設など多様な施設に導入いただけます。
■「クリーンエアソリューション」概要と感染防止戦略
クラスター発生の予防対策として、大がかりな工事を必要とせず、既存の空調設備・システムを活用しながらニューノーマルに対応した最適なビル環境を実現するソリューションです。
≪既存設備を活用した科学的根拠に基づく5つの感染抑止戦略≫
1. 適正な換気量:
建築基準法およびASHRAE standard62.1に基づき、汚れが滞留した空気をクリーンな空気に入れ替えることで外気の割合を最適化
2. 最適なフィルター選定:
高性能フィルターの中でもグレードの高いMERV13、比色法では95%以上のフィルターにアップグレードすることで素早く安価にクリーンエアを実現
3. 最適な湿度コントロール:
ビル管理法が推奨する湿度40%以上を実現することで、呼吸器の免疫能力、ウイルスの浮遊時間・生存時間を低減
4. 空調機への深紫外線照射灯の導入:
一定量の深紫外線を照射しウイルスを不活化(21J/㎡の深紫外線照射強度により、90%の新型コロナウイルスの不活化が期待される)
5. 最適な自動制御:
クリーンエアモード /通常モードの切り替えを可能にし、必要に応じてビル管理者が感染抑止策を講じることが可能
※1:公益社団法人 空気調和・衛生工学会 新型コロナウイルス対策特別委員会執筆
「新型コロナウイルス感染対策としての空調設備を中心とした設備の運用について(改訂二版)」参照
および、ASHRAE standard 62.1参照
※2:理化学研究所「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」参照
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、建物のパフォーマンスを最適化するだけでなく安全性を向上し、快適性を高め、最も重要な成果に結びつけることで人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。このような当社のソリューションはヘルスケア、教育、データセンター、製造など多様な業界に導入されています。130年以上にわたるイノベーションの歴史とともに、全世界150ヵ国以上、10万5,000人のエキスパートで構成されるグローバルチームがお客様のミッション達成をサポートします。当社の業界をリードするビルテクノロジーとソリューションは、Tyco®、York®、Metasys®、Ruskin®、Titus®、Frick®、Penn®、Sabroe®、Simplex®、 Ansul®、Grinnell®といったブランド名でも認知され信頼を得ています。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
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