
スラムの11s用Red eTapリアディレイラーがモデルチェンジ。新しいリアディレイラーはRed eTap AXSと同じ形状が採用され、12速のeTap AXSに採用された「Orbitテクノロジー」や「X-Syncプーリー」といった最新機構を搭載するアップデートを果たしている。
Orbitテクノロジーとは、プーリケージ根元のヒンジに内蔵されたシリコンフルードダンパーによって、強い衝撃を受けた際にプーリーケージの動きを抑制しチェーン暴れを防ぐ機構。遅い動きには反応しないため、シフトチェンジやホイール交換の妨げにはならないため安心だ。
一方のX-Syncプーリーは、1X用チェーンリングと同じように歯の形状を厚歯と薄歯で交互に変え、チェーン保持力を高めたもの。Orbitテクノロジーによるチェーン暴れ防止と合わせて、ラフな路面でも確実な変速性能をもたらしてくれる。
従来モデルから引き続き、カーボンプーリーケージとセラミックベアリングも採用され、優れた変速性能と回転抵抗の少なさを実現。更に、ショートとミディアムの2種類のサイズが用意されていたプーリケージが1サイズに統一され、ロー側最大32Tのカセットまで対応するようになった。11sのeTapユーザーがピュアロードに使用していたeTapをグラベルバイクやシクロクロスへ乗せ換える際など、このRDに交換すれば更に性能を引き出せるはずだ。
スラム Red eTap 11s リアディレイラー
最大対応歯数:32T
プーリーベアリング:セラミック
価格:75,500円(税抜、バッテリー無し)
Baca Kelanjutan スラム Red eTap 11s アップデートにより「Orbitテクノロジー」と「X-Syncプーリー」を搭載 - 新製品情報2020 - cyclowired(シクロワイアード) : https://ift.tt/3kP9rRy
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