リゾートホテルや研修特化型ホテルなどを展開するカラカミ観光は、 テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進するファウンダーズと、非接触型次世代ホテルオペレーションシステムの開発の検討を始める。
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって、「非接触」を前提としたデジタル化が求めらていることから、ポストコロナを見据えて、観光産業でもデジタルトランスフォーメーションを支援していくとしている。
ホテルや旅館で、これまでのサービスクオリティを維持しながら、予約から清掃までのプロセスのオートメーション化やルームサービスのデジタル化を加速することで、固定費削減への貢献を目指す。まずは、カラカミ観光が運営するホテルに導入し、その後、他社にも提供していく計画だ。
カラカミ観光は、定山渓ビューホテル、洞爺サンパレスリゾート&スパ、ホテル瑞鳳、秋保グランドホテル、ホテルフクラシア晴海などを運営している。
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