警察署に保管されていた横領事件被害者のクレジットカード情報を悪用し、自分のプリペイドカードに電子マネーを入金したとして、兵庫県警は近く、北海道警帯広署の巡査部長・池田勝丸被告(35)(別の電子計算機使用詐欺罪などで起訴)を電子計算機使用詐欺などの容疑で再逮捕する方針を固めた。
池田被告は横領事件を担当する刑事2課の捜査員で、保管書類に目を通せる立場だった。容疑を認めており、「ギャンブルや投資の失敗で金に困っていた。捜査員の経験上、自分まで捜査が及ばないと思っていた」と供述しているという。
捜査関係者によると、池田被告は昨年10月、帯広署内で保管されていた北海道内の男性のクレジットカードの番号や有効期限などの情報を盗み見て悪用し、自分の電子マネーのプリペイドカードに数回、計約17万円分を入金した疑い。
男性は、落とした財布から現金を抜き取られた遺失物横領事件の被害者で、同署は、財布に残っていたクレジットカードの情報を捜査書類に記録していた。
池田被告は不正入金したカードを使って購入した別のプリペイドカードをインターネットで転売しており、県警は発覚を逃れる目的で複数のカードを経由して換金したとみている。
池田被告は、県警が昨年8~9月に摘発した別の詐欺事件の関係先として浮上。県警は昨年12月~今年1月、池田被告が不正に入手した他人のカード情報を利用して商品を購入したなどとして逮捕し、調べていた。
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February 12, 2020 at 03:00AM
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横領被害者のカード、悪用した警察官「自分まで捜査及ばないと…」 - 読売新聞
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